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2013年9月3日火曜日

水で固まる土 マサファルト

草がぼうぼうな庭に大量にほしいなー


一番安い店

20kg 950円



マサファルト施工例21 ・・マサファルト施工例19
マサファルト(真砂土)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マサファルト(青土)

マサファルト施工例13 ・・マサファルト施工例7 
マサファルト(赤土)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マサファルト(白土)


・・・
マサファルト施工例 マサファルト施工例
マサファルト(真砂土)

真砂土サンプル1 / 赤土サンプル1 / 青土サンプル1
//真砂土サンプル2///////赤土サンプル2///////青土サンプル2
・//・真砂土 赤土 青土


白土サンプル1 / 黒土サンプル1
//白土サンプル2///////黒土サンプル2
・//・白土 黒土






固まる土 マサファルト施工方法

☆簡易散水工法

  

①施工手順施工場所の整正
草木やその根などをを除去します。(草の木の根から除去。→根が残っていると根から草が成長しマサファルトを割って出てくる可能性があります。)

②不陸の調整・転圧
舗装・コンクリートの場合は必要に応じて砕石を敷き、路盤の不陸調整・転圧などを行い十分に強い地盤を作ります。
土の場合は施工場所にあわせてコテやローラーなどで不陸の調整・転圧します。

③敷き均し
施工厚を確認し、マサファルト(固まる土)を均一に敷き均します。
必要に応じて転圧します。(標準4㎝厚でマサファルト1㎡当たりの使用量は、約4袋)


  

④1次散水
噴霧器等で平均にマサファルト表面が濡れる程度散水します。
この散水で仕上げ面が出来上がりますので、目の細かいもので散水します。

⑤2次散水
1次散水から1~2時間後、マサファルトが冠水しない程度にたっぷりと散水します。(標準4㎝厚でマサファルト1㎡当たりの散水量は、約7L)

⑥養生
そのまま固まるまで約1日以上養生してください。

※注意事項
・冬季の使用について気温5℃以下のときは固まる土の施工を中止してください。
・ホースやバケツ等でのマサファルトへ多量散水は材料流出の原因になりますので行わないで下さい。
・自動車などの重量物は固まる土の施工面の上に乗せないで下さい。タイヤ等に圧がかかり劣化を早めてしまいます。
・散水後の固まる土施工面には触れないようにしてください。
・夏季の施工時は散水を十分に行って下さい。散水が不足と思われるときは追加散水してください。表面が固まっても中まで水が浸透しなければ雑草対策としては不十分です。



☆散水転圧工法

①施工場所の整正
草木やその根等を除去します。(草の木の根から除去。→根が残っていると根から草が成長し、固まる土マサファルトを割って出てくる可能性があります。)                                         
②下地の調整・転圧
砕石を100mm以上敷き、転圧機を用いて締め固め十分に強い地盤を作ります。

③敷き均し転圧
敷き均しさは、式厚を数回に分けてプラコテで転圧しながら、マサファルトを施工厚まで敷き均します。
ローラーを使用する場合は、とんぼ等を用いて敷き均し、ローラーで転圧をかけます。
荷重が大きく材料が逃げる場合は、コンパネなどを敷いた上から転圧をかけて下さい。
マサファルトにムラが出来た場合は、プラ鏝などで直して下さい。押えた面を刷毛やほうきなどで軽く荒らして仕上ます。
※転圧下がり分及び排水勾配を考慮してください。
※固まる土の施工面に上がる場合は、施工面を荒らさないように注意してください。
※転圧が不十分な場合、散水後転圧時に材料の下がりが発生し、表面の凸凹やひび割れなどの原因となります。

④1次散水
じょうろなどで固まる土表面が平均に濡れる程度の水を、冠水や材料流失しないように数回散水します。

⑤散水後転圧
1次散水の水が引いた直後に、マサファルトでコテでしっかりと転圧をかけます。
ローラーを使用する場合も同様です。転圧のムラが出来た場合は、プラ鏝などで叩くようにして直して下さい。

⑥2次散水
散水後転圧を追いかけるように2次散水を開始します。このとき、転圧した面を壊さないように数回に分けて散水します。
※散水方法は、表面に水が浮く手前で散水を止め、水引を確認してから再度散水を繰り返し、所定の水量まで散水します。また、広い面積の場合は、移動しながら散水します。

⑦養生
そのまま固まるまで3日以上養生してください。
夏季は、散水養生を2日以上行ってください。冬季は、マット養生してください。



※注意事項
・固まる土マサファルトはコンクリート下地には、絶対に施工しないで下さい。
・固まる土は天然の材料を使用しているため、ロットにより多少の色違いがあります。
・簡易散水工法は、ポロポロと表面がとれることがあります。
・冬季の使用において、気温5℃以下のときや凍結が予測されるときは、施工を中止してください。
・ホースやバケツ等での多量散水はマサファルト流出の原因になりますので行わないでください。
・自動車などの重量物は固まる土施工面の上に乗せないでください。
・セメント系の固化剤を使用しているため、白華する場合があります。
・散水量が不足していると、硬化不良をおこしますので、施工時は散水を十分に行ってください。
・樹木の成長や地盤が下がると、固まった土にひび割れや陥没が発生する場合があります。
・緑石の境界などで、隙間ができた場合は雑草が発生する場合があります。
・マサファルトは、セメントと同様に保管し、開封後はお早めに使用して下さい。


固まる土、マサファルト施工時の注意点
マサファルトは雑草の抑制(雑草防止)を目的とした製品で、土の質感や歩きやすさに重点を置いています。コンクリート舗装のように固まるものではありません。コンクリートのように固まる事を意図しておりませんので、「表面がぽろぽろとする」「擦ると少し削れてしまう」事や表面の色褪せ色ムラは正常な範囲内であっても発生します。
また、マサファルトの特徴でも有る保水性により冬季に凍害を受ける場合がございます。
マサファルトに使用されている固化材がアルカリ性の為に水分が多い場所などでは、表面にコケなどの発生を受けやすくなります。

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